
すぐには答えの出ない問いと、静かに向き合う時間を。
『OLDNEWS』は、誰かの暮らしのなかにひっそりと埋もれていた問いをそっとすくい上げるカルチャーメディアです。
「どう生きるのか」
「何を大切にしていきたいのか」
変わってしまうかもしれない問いにも、変わらず立ち返れる場所を——
このページでは、わたしたちが『OLDNEWS』という名前に込めた想い、記事づくりの姿勢、そして読者のみなさんとどんな時間を紡ぎたいのかを紹介しています。

【理念】なぜ、OLDNEWSを作るのか
答えが変わっても、問い続けたい問いがある。
『OLDNEWS』は、誰かの暮らしの中にひっそりと置かれた問いを、静かに拾い上げていくカルチャーメディアです。
「なぜ生きるのか」「誰と何を語り継いでいくか」
そうした問いに、今すぐ明確な答えを出す必要はないと思っています。
むしろ、時間や経験によって少しずつ変わるその“プロセス”を、ともに見つめていたいのです。

【読者】読んでくださるあなたへ
“いまの自分”だけでは測れない問いに出会いたい方に。
SNSの早さや、情報の正しさばかりが求められる今。
「少し遠回りしながらでも自分のペースで考えたい」。
そんな読者の心に、そっと寄り添う場所でありたいと願っています。
『OLDNEWS』は、一人で読むだけでなく、大切な人と“問いを語るきっかけ”になる雑誌です。

【コンセプト】どんな記事を届けているのか
語りすぎず、断定しすぎず。余白のある記事を。
記事のテーマは、本や映画、暮らし、人生の転機など多岐にわたります。
共通しているのは、すべてのコンテンツが「問いかけ」で終わること。
“正解”よりも、“語り合いたくなる何か”を残すことを、私たちは大切にしています。

【名前の由来】OLDNEWSとは?
“古い”は、いらないものじゃない。
誰かにとってのOLD(古い)が、誰かにとってのNEWS(新しい)になるのかもしれない。
そんな期待を込めて、『OLDNEWS』という名前をつけました。
ページをめくったとき、記憶の奥からふと浮かび上がってくるような、静かな発見や再会を届けていきたいと思っています。
【未来】このメディアで目指していること
10年後にもう一度、読み返してもらえる記事を。
『OLDNEWS』は、人生の節目に読み返してもらえるような記事を積み重ねていきたいと考えています。
自分の考えが変わったとき、誰かと価値観がすれ違ったとき、それでももう一度“問いに戻れる場所”がある。
そんな風に、あなたの時間の片隅に残るメディアを目指しています。